前回ご紹介した「十日市」と並ぶ、甲府盆地に春を告げるお祭り「厄地蔵さん」
毎年2月13日正午から翌14日正午までの24時間だけ、耳を開きお願い事を聞いてくれるそうです。
厄年の人が、年の数だけ丸いものをお供えすると厄を逃れられると言われています。
露店もたくさん並びにぎわいます。
山門の脇には「舞鶴の松」
地蔵堂の裏手には、「首浮き地蔵」
首と体が離れていて、願いごとがかなうときは、首が軽く浮き上がると言われているそうです。
福田山塩澤寺は、(大同3年)808年弘法大師(空海)が開山し。(天暦9年)955年空也上人によって開かれたとされる、とても歴史あるお寺です。
日本史で一度は目にしたことのあるお二人!
まだ一度も訪れたことがないのでどうしても行ってみたいです。
来年は、みなさんもぜひ訪れてみてください。